かわいい食器の買い足しや貰い物の食器などで何かと溜まりがちな食器。
中には引き出物などでもらって一度も使ってないブランド品や使い古して端が欠けた食器など色々なものがあると思います。
そこで食器の状態別でどのように処分すればいいのかをまとめてみました。
未使用品の食器
引き出物や贈答品などでもらった未使用の食器であれば、メルカリやヤフオク、買取店を利用することで販売・買取してもらえる可能性がかなり高くなります。
特にブランド品であれば、それなりの価格が付くので食器を処分して臨時収入を得ることも可能です。
メルカリやヤフオクなどで販売する
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリによって個人でも簡単に出品できるようになり、需要があればすぐに売れるので簡単に食器を処分することができます。
販売価格は自分で自由に付けることができるので、ブランド品であれば思い切った値段を付けてみるのも面白いかもしれません。
ただし、交渉や発送の為の緩衝材や箱の用意などの手間がかかるので、若干めんどうかもしれません。
食器買取店へ依頼する
宝石や着物などと同じようにブランド品の食器であれば、出張買取してくれる食器買取業者があります。
全国区であれば、「食器買取の福ちゃん」などが有名です。
ものよっては数万円~数十万円で買取している実績もあるので、高級ブランド品であれば一度無料見積もりをしてもらういいでしょう。
使用済みの食器
使用済みの食器の場合は高級なブランド品などの需要がある食器以外はメルカリやヤフオクなどで販売したり、買取店に買い取ってもらうことはかなり難しいと思います。
販売・買取ができないと場合は自分で処分しないといけません。
自治体にゴミとして処分する
食器の素材や自治体によって処分の仕方が変わってきます。
まずは住んでいる自治体の役所やホームページにて確認してください。
一般的には
陶磁器・ガラス製の食器の場合
食器の素材が陶磁器・ガラスの場合ほとんどの自治体では「燃えないゴミ」の扱いとなります。
新聞紙に包んだり箱に入れたりし、外側に品名を書いて捨てるのが一般的です。
金属製の食器の場合
小さめの金属製の食器であれば、「金属ゴミ」の扱いになります。
ただし、30センチ以上の大きな金属製の食器の場合はほとんどの自治体では「粗大ゴミ」の扱いになるので大きさに注意が必要です。
プラスチック製の食器の場合
プラスチック製の食器の場合は自治体によりますが「プラスチックゴミ」もしくは「燃えるゴミ」の扱いになります。
プラスチックゴミなのか燃えるゴミなのかは自治体によるのでこちらも確認が必要です。
リサイクル団体などに寄付する
陶磁器の食器であれば、リサイクル団体が無料で引き取ってくれる場合があります。
不用品回収業者に頼む
地域で活動している不用品回収業者に依頼するのも1つです。
ただし、陶磁器などは有償での引き取りになることが多いので、先に見積もりなどをしてもらうのがいいでしょう。
中には悪徳業者が引き取り手数料として数万円請求してくることもあるので注意してください。
フリマなどで格安で販売する
地域などで行っているフリーマケットなどを利用して格安で販売してみてもいいかもしれません。
また、自宅の軒先などで「ご自由にお持ち帰りください」と紙を貼っておけばなくなることもあるそうです。
まとめ
食器を処分する際は未使用品なのかブランド品なのかなどで処分方法が変わってきます。
ブランド品であれば買い取ってもらえて現金が手に入ることもありますが、ノーブランド品・中古品であれば処分に費用がかかるこもあります。
ブランド品であれば、自宅まで出張買取してくれる業者もあるので、無料査定などを利用して買取を利用してみましょう。