いまTwitterで話題になっている簡易の体型診断がこちら。
外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の簡易診断
診断方法
利き手の親指と中指で反対側の手首をつかむ。
診断結果
■親指と中指が楽に重なる ⇒ 外胚葉型
■親指と中指がくっつく ⇒ 中胚葉型
■親指と中指が離れる ⇒ 内胚葉型
昨日発生学の勉強をしたばかりなので、外胚葉、中胚葉、内胚葉のどれが大きく発達したのかによる体格分類は確かに頷ける。自分は外胚葉型なので筋トレ的に不利で泣いてる pic.twitter.com/CEzh9TzytY
— 🍎おーた🍎 (@penefax) 2018年6月14日
なんでも人の体型はおおまかに外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の3つのタイプに分けることができ、タイプによって筋肉や脂肪のつきやすさが変わってくるのだとか。
これはアメリカの医学・心理学者W.H.シェルドン(William Herbert Sheldon)の発生的類型論による体型の分類で、生まれたときにはすでに決まっているものなのだそうです。
そして自分がどのタイプに当てはまるのかを判断するために行う簡易診断が上記の方法というわけですね。
なぜ手首を使って診断するのかというはっきりとした理由はわかりませんが、手首には筋肉がほとんどなくまた脂肪細胞の数が多いor少ないの影響が出やすい場所であるためと考えられます。
外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型、それぞれの特徴
外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の3つのタイプの特徴をざっくりとまとめてみました。
外胚葉型
新陳代謝の高い外胚葉型。
外胚葉型は体脂肪がつきにくく筋肉がつきにくいタイプで、体型の特徴としてはすらりとした細見で華奢で弱々しい印象も。
性格は感受性が豊かで神経質で内向的な人が多いそうです。
中胚葉型
骨格や筋肉の発達した中胚葉型。男性に多い。
体脂肪を落としやすく筋肉がつきやすいタイプで、体型の特徴としては筋肉質でがっちりとしたスポーツマン向きです。
性格は攻撃的だったり競争心が強くパワフルな人が多いそうです。
内胚葉型
消化器官の発達が良い内胚葉型。女性に多い。
体脂肪がつきやすく筋肉がつきやすいタイプで、体型の特徴としては柔らかく丸みのあるシルエットでぽっちゃりとした印象です。
性格は温和で社交的な人が多いそうです。
………………………………
簡単にまとめるとこのようになりますが、これらの特徴はあくまでそういう傾向にある場合が多いという統計に基づくものだそうです。
また複数の胚葉型をまたいでいる場合もあり、はっきりとどのタイプに当てはまると言い切れない人もいるそうです。
まとめ
自分のタイプを把握しておくことでダイエットや筋トレの効率アップが見込めるかとは思いますが、それぞれのマイナス面だけを見て悲観的になる必要はありません。
特に体型に関しては後天的な要素や努力次第でいくらでも覆すことが可能ですから、あくまで参考程度にとどめておくのが良いかと思います。
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