TV番組「たけしの家庭の医学」・「ためしてガッテン」・「林修先生が驚く 初耳学!」などのテレビで紹介されるたびに注目を集めている健康食材「菊芋(キクイモ)」。
菊芋には天然のインシュリンとも言われるイヌリンが多く含まれているので、血糖値の上昇を抑え、中性脂肪値の改善に役立ちます。
このページでは菊芋の説明や含まれている成分、食べ方、購入の仕方などを説明していきます。
菊芋(キクイモ)とは
北アメリカ北部から北東部を原産地とするキク科ヒマワリ属の多年草。
菊芋の名前の由来は菊に似た花をつける芋から取られました。
菊芋には13-20%のイヌリンが含まれ、一般的な芋類とは違いデンプンはほとんど含まれないのが特徴です。
菊芋の生産地
菊芋は日本全国的に野生化したものを見ることができますが、生鮮食品として生産しているのは長野県や埼玉県、岐阜県、熊本県、佐賀県、徳島県などが有名です。
菊芋はどこで手に入る?
現在、菊芋はかなりの地域で栽培されており、海外でも中国やヨーロッパの一部の地域でも栽培されています。
生の菊芋、菊芋のチップス、菊芋のパウダーなどいろいろな菊芋が販売されていますが、ほとんどの商品がネット通販での販売となっています。
大手のスーパーなどに生鮮食品として店頭に並ぶことは少なく、現物を目にすることがほとんどないと思います。
イヌリンとは?
菊芋に多く含まれているイヌリン。
このイヌリンは天然のインシュリンと呼ばれるほど血糖値の上昇を抑える効果があります。
イヌリンの効果・効能
イヌリンは水溶性の食物繊維なので胃腸で長時間留まり、腸管から糖分、塩分、脂肪の消化吸収を抑制する働きがあります。
胃腸などから吸収される脂肪の量を減らす働きがあることから、中性脂肪抑制効果が期待できるとされています。
また腸内でフラクトオリゴ糖に変わり善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整える効果を持ち、ダイエット食品などに多く利用されています。
菊芋の販売店
菊芋の販売店のほとんどは楽天やAmazonなどのネット通販を利用しています。
楽天は多くの農家の方や販売店が登録しているので菊芋で探すとかなりの数が出てきます。
CHECK !
生の菊芋であれば調理することでかなりおいしく食べられますし、菊芋のチップスならおやつに、普段の健康管理なら菊芋のサプリメントがおすすめです。
菊芋のいろいろな商品
菊芋のちから・菊芋の粉
熊本県産の菊芋を使用。
菊芋のサプリメントとパウダーの2種類あり
菊緑茶&明日菊緑茶
菊芋と緑茶をバランスよく配合した菊緑茶と、さらに明日葉をプラスした明日菊緑茶のお得な初回限定お試しセットです。
イヌリンとカテキン、明日葉に含まれるカルコンが美容をサポートします。
黄金茶
菊芋から作られたお茶です。
煮だすだけで簡単にイヌリンを摂取することができます。
まとめ
菊芋を取ることで健康効果・ダイエット効果を得ることができ、テレビでスーパーフードとして紹介されているのでかなり人気がでてます。
店頭ではなかなか見ることができない食材なのでネット通販などの利用をおすすめします。
また、生の菊芋の調理方法やレシピはいろいろなところで紹介されているので、いろいろな美味しい食べ方があるので一度挑戦してみてください。
[st-card id=1005]