1986年に富士フィルムから発売されたレンズ付きフィルムの「写ルンです」
スマホ全盛期の現在でも軽くて手軽に撮ることができ、フィルム独特の雰囲気が出るので人気が再燃してきています。
2016年には30周年を迎え、アニバーサリーキットも発売され、人気のあまり第二弾のアニバーサリーキットが発売されました。
ただ、困ったことにフィルムを現像してくれるお店が少なくなってきているので、いざ現像しようとするとiPhoneなどからのデジタルデータからプリントするよりも少し高くなることが多いです。
写ルンですの現像・プリント料金は?
全国規模で店舗を構えるカメラのキタムラでは
現像料金:600円(税込648円)
プリント料金:37円~(税込39円~)
かかり、27枚撮りの写ルンですをL版にプリントすると、
現像代 648円+27枚のプリント代 1,053円 合計 1,701円
かかり、さらにデジタルデータ化をするのに、プラス税込864円かかります。
プリントをしない場合でも現像料金648円+デジタルデータ化に864円かかるので、合計1,512円かかります。
写ルンですの最安値クラスはプリント+デジタルデータ化で1,000円
カラーフィルム現像 + 写真プリント Lサイズプロ仕上げ 各1枚 + CDデータ化 27枚撮りまで対応 インスタントカメラ
価格:1000円(税込、送料無料) (2018/1/8時点)
こちらから写ルンですやフィルムを送るための送料がかかりますが、現像+L版プリント+デジタルデータ化のすべてをパックして1,000円とかなり安く現像することができます。
お店へ送る際も定形外郵便であれば500円以下で送ることができるので、合計金額を考えてもかなり安いと思います。
大手カメラの現像+プリント+デジタルデータ化料金の合計
現像料金+27枚のL版プリント料金+デジタルデータ化料金の合計です。
ショップ名 | 合計料金 |
カメラのみなみや | 1,000円 |
カメラのキタムラ | 2,565円 |
ヨドバシカメラ | 2,241円 |
ビックカメラ | 2,187円 |
カメラのナニワ | 2,540円 |
お店に送る送料が300~500円程度かかったとしても、大手のカメラショップのよりも圧倒的に安く、一度に複数のカメラを送ることで送料を少なくできるので、さらに安くなります。
コンビニで写ルンですを現像したらいくら?
以前まではコンビニでも写ルンですを現像することができましたが、現在ではほとんどのコンビニで現像することができません。
写ルンですの写真をいったんデータ化し、コンビニでプリントアウトすることはほとんどのコンビニで可能ですが、写ルンですの写真を現像・データ化ができないので、注意が必要です。
まとめ
近くに大手のカメラショップがある地域に住んでいるなら、大手カメラショップを利用するのもありですが、交通費がかかるようであれば、こちらのお店に送って利用するのがおすすめです。
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